苅田町
(2021年3月訪問)

黒添古墳群】(仮称北支群)
 南支群、北支群で横穴石室墳70基以上確認(見学順)

その31〜37その38〜43その44〜47
その48〜53その54〜59,64

その31
 位置:33°44′42″N,130°55′17″E (日本測地系)
    33.74828335,130.91901303(世界測地系)
_1:林道脇に窪んだ場所がありました
_2:細長い石室のようです、向こうは急斜面
_3:右側が開口部?
_4:だとすると山側に開口でちょっと疑問

その32
_1:31の林道反対側斜面上に石室らしきものが見えたので
  登ってみたら確かに石室でした、半信半疑だったから下からの写真を撮ってない
_2:背後から、天井石1枚残存
_3:斜め後方から、画面左上に林道が見えている
_4:まず単室でしょうね
_5:変わった形の奥壁、後部が持ち送り状

その33
_1:32直ぐ側にも石材露出、林道すぐ上
_2:林道で少し破壊されているかも
_3:間違いなく石室
_4:内部は殆ど埋没、右側は袖石?

その34
_1:やっとまともな石室に出会った
_2:幅広い開口部、天井石が板状
_3:良好な石室、これも単室
_4:奥壁はほぼ1枚石
_5:奥から外、まぐさ石もないし無袖かな
_6:奥から左、埋め込まれたような袖石がある
_7:右側も同様

その35
_1:墳丘は割とあるが左側に石材露出
_2:天井石がずれて開口
_3:石室後部が見えている
_4:どっちが奥壁かな

その36
_1:墳丘頂部に石材が見えている
_2:石室正面側、大分乱れている
_3:玄室天井壊失、右が玄門、羨道のようです
_4:玄門上から見た玄室
_5:側壁かな、現地で見た時混乱しているような

その37
_1:石室正面、前部壊失
_2:半ば埋まるも後部残存
  入る気になれず

その38
_1:墳丘は割と残ってますが
_2:上部が窪みかなり乱れている

その39
_1:ハッキリした墳丘にハッキリした開口部
_2:開口部正面、ここも天井石は板状
_3:石室は殆ど埋まる
  見えているのはまぐさ石でしょうか
_4:隙間から撮影、奥壁は巨石のようだ
_5:墳丘背後から

その40
_1:藪の奥に開口部が見えている
_2:開口部正面、長い羨道がある
_3:羨道後部、複室ではなさそう
_4:玄室、奥壁は四角い鏡石+平石
  天井はそれほど高くはない
_5:奥から外、右袖石が大きい
  まぐさ石がない
_6:羨道奥から
_7:墳丘背後から

その41
_1:墳丘
_2:大きな開口部、天井は加工された石材
_3:羨道後部、単室のようです
  まぐさ石がなく羨道天井がその高さのまま玄室天井に繋がる
_4:2段積みの奥壁、玄室はやや奥行きがある
_5:右は袖石のようだが左は側壁が袖になっている
  やはり前後が多少ずれている

その42
_1:割と大きな墳丘
_2:開口部正面、やや藪の中
_3:石室後部良好、こもも無袖のようだ
_4:奥壁は鏡石+小型石材
  中には入らなかったか

その43
_1:かなり乱れた石材露出
_2:奥から手前に石室が伸びているようです
_3:奥壁辺り

その44
_1:墳丘に開口部が見えている
_2:大きな開口部
_3:これも単室のようです
_4:三角形の鏡石
_5:奥から外、無袖かな

その45
_1:大きな墳丘に巨石露出
_2:石室正面、羨道前上部壊失
_3:前室玄門のようです
_4:前室左側、こちらは前室らしい側壁
_5:反対側は袖石がない
_6:後室玄門
_7:後室、2段積みの奥壁
_8:背が高い、最上部は角をなくしている
_9:1枚石、比較的広い天井
_10:奥から外、まぐさ石はなさそう
_11:前室奥から、やはり左の袖石はない
_12:墳丘横から

その46
_1:斜面に天井石露出
  後方は谷筋になっています
_2:これも大きな開口部、悠々入れる大きさ
_3:羨道後部or前室
  ここにも数字53?
_4:3段積みの奥壁、ここではあまりない
_5:奥から外、まぐさ石はない
  左右の袖石が極端に違う

その47
_1:天井石が露出
_2:斜め前から
_3:開口部正面
  植林じゃないけど邪魔な木が生えいる
_4:側壁奥壁とも中型石材
  何故か入っていない、無袖だし奥行きがあまりなかったか

その48
_1:下から見た墳丘、石室が見えている
  右後方にも古墳が見えている
_2:開口部正面、背後に天井石露出
_3:露出した1枚の天井石
_4:天井隙間から見た内部、だいぶ埋まる
_5:奥壁上部辺り
  奥壁上部辺り
_6:後方から見た玄門、羨道埋没
_7:天井石、後方から
_8:背後から見た墳丘
  こんな形で天井が露出していたのはここだけ
_9:その50から見た様子

その49
_1:開口部正面
_2:開口部から内部、複室かな
_3:変わった形の奥壁、適当なのが無かったか
_4:〃縦位置、最上部の石が突き出ている
_5:狭い天井
_6:奥から外、袖石の位置が前後にずれる
_7:墳丘背後から

その50
_1:48(多分)から見た墳丘
_2:羨道先まで石室が残っている
_3:羨門なのかもしれない
_4:羨道後部、袖石はないが前室かもしれない
_5:玄室玄門
  まぐさ石はなく天井が延長している
_6:三段積みの奥壁
  積み方のせいで捻れているように見える
_7:〃縦位置
  右上の石材が突き出ているが天井を支えるためか
_8:天井はそれ程狭くない
  左下の突き出た石は必要なのか
_9:奥から外、こちらから見るとまぐさ石らしく見える

その51
_1:更に上の方に墳丘が見えている
_2:隙間開口、さすがに入室無理
_3:内部も殆ど埋没
  まぐさ石かな、2つに割れている

その52
_1:開口部正面、手前は落下した天井石か
_2:袖石はないが前室のようです
_3:前室左側、こちらは側壁らしい
  左側の石が袖石かも
_4:右側は羨道側壁とあまり変わりない
_5:天井は低いまま
_6:四角い奥壁
  上の石材との間に詰石、この古墳群ではあまり見かけない
_7:〃縦位置、上部の石は適当な積み方
  天井は撮り忘れた
_8:奥から外、まぐさ石は天井と兼用か
_9:前室奥から
  奥からだと石を積み重ねた袖がわかる
_10:前室、奥から右、前室らしく見えます
_11:〃、奥から左

その53
_1:更に上方に墳丘
_2:天井を失った石室露出
_3:小型石材を積んだ奥壁
  玄室自体は高そう
_4:石室上から、右が玄門
_5:羨道は埋没、袖はないかな

その54
_1:藪の奥に墳丘、肉眼だと分かります
_2:石室開口部
_3:開口部正面、藪なので下がれない
_4:開口部から内部、複室のようです
_5:前室右側、小さいけど前室側壁らしい石
_6:〃左側、こちらも同様
_7:玄室玄門、袖石の上が不安定そうな丸い石
_8:奥壁、下側に2枚並べたここではあまりないタイプ
_9:前室天井
_10:奥から外、奥行きがないので下がれない
_11:〃縦位置、天井石のようなまぐさ石
_12:前室奥から、天井も高く前室らしい
_13:前室、奥から左側
_14:〃右側

その55
_1:墳丘横から、奥は谷筋になっている
_2:石室正面
_3:石室内部、単室か複室か微妙
_4:鏡石らしい巨石を据えた奥壁
_5:奥から外、積み方が少々粗い

その56
_1:開口部正面
_2:羨道は殆ど失われここは前室のようです
_3:殆ど幅のない前室
  袖石は1本の立柱石、前後にずれている
_4:前室左側壁、手前の袖石は切石のよう
_5:〃右側、左と大分積み方が違う
_6:背の低い玄室、奥壁、天井石は1枚石
  左右の側壁も巨石2段積み
_7:奥から外、ここはまぐさ石らしい石
_8:前室奥から、袖石がハッキリ突き出ている
_9:前室奥から右
_10:〃左

その57
_1:大きな墳丘
_2:開口部、前は大分破壊
_3:石室内部、65のナンバー
_4:平石積みの奥壁、これもあまりないタイプ
  側壁は大分持ち送りがある、古いタイプか
_5:墳丘背後から

その58
_1:まだまだ続く墳丘
_2:開口部、これも前部は大分破壊
_3:石材はやや大きいが57に似たタイプ
  66のナンバー
_4:側壁
_5:ブレましたが玄門、羨道もしくは前室は埋没

その59
_1:一番上辺り、墳丘横から
  右側はもう急斜面で古墳は見当たらず
_2:墳頂辺りに天井石露出
  背後にも天井石が見えている
_3:内部は側壁一部崩壊、埋没
  奥に見えているのはまぐさ石かな

(この後南支群60−63を見学しているので番号不連続)

その64
_1:墳丘背後から、墳頂部になります
  正面からは撮り忘れ、殆ど藪ですが
_2:南側に石材露出、羨道側壁のようです
_3:天井が傾いた開口部
_4:内部は殆ど埋没
  石材が見えているがまぐさ石かも



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