津山市
(2010年4月訪問)

煙硝庫跡古墳群】(仮称)
 遺跡としての名称は煙硝庫跡、しかも区分は古墳時代でなく江戸時代の遺跡として登録

2号
 R22,H3.5
 横穴式石室、全長11.8m、玄室長5.3,幅1.7,高2.1m
 位置:35°02′30″N 133°58′41″E (日本測地系)
    35.04485836 133.97537929(世界測地系)
_1:長円形の墳丘が残る
_2:南東に開口、前部が少し削られる
_3:立ったまま余裕で入れる高さ
_4:羨道からして立派
  床面の二つの仕切は後世の物のようだ
  煙硝庫関連か
_5:羨道から玄室
  個々の石材が粗い感じ
_6:長い玄室
_7: 〃(縦位置)
_8:見事な三角形の鏡石
  左右の石も対称性を意識しているような
_9:奥から外、左に僅かに袖部がある
_10:羨道奥から外
_11:排水溝でしょうか
  古墳時代か江戸時代のか

3号
 R30,H5
 横穴式石室、全長15m、玄室長12.5,幅2,高2.1m
_1:2号南側にある
  こちらも前部が削られている
_2:下がやや埋まる開口部
_3:羨道から石室内部
  天井石が割れている
_4:ちょっと前進やっと奥壁が見える
_5:玄室中程から
  2号より新しそう
_6:2号と違い1枚石の奥壁
_7:奥から外
_8: 〃(縦位置)
_9:中程から外
_10:右袖式、袖石はない

1号
 古墳でなく煙硝庫
_1:正面から見るとどう見ても石室
_2:開口部
_3:一応羨道
_4:内部に柱があってどう見ても石室ではない
  右側の石も古墳時代の物じゃないな
_5:規模の割に石材が小さく
  大きさも割と揃っている
_6:奥はL字型に曲がっている
_7:もう一つの開口部

古墳
_1:1号近くで見つけたが石室でしょうか
  すぐ南側に煙硝庫古墳群があるそうだが



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