瀬戸内市
（２０１４年４月訪問）
【深谷古墳群】
６基、４，５号消滅
（２０１７年）
１号
横穴式石室、残存長4,幅1.6,高1.7m
位置：34°36′02″N 134°07′54″E （日本測地系）
34.60379517 134.12898725（世界測地系）
_1：藪のような林の中にあった墳丘はすっかり露出
ただの残土の山にしか見えません
背後は宴の跡のテニスコート
_2：石室が心配でしたが無事でした
_3：内部も変化なし
２号
横穴式石室、残存長3.5,幅2,高1.8m
_1：墳丘がかなり削られているようだ
_2：こちらも石室無事
_3：前は接近困難だったが来やすくなったとは言える
３号
横穴式石室
_1：前は藪状態だったが多少ましになっていた
_2：１枚だけ残っている天井石
片側が円形、かなり加工されているんでしょうか
６号
横穴石室、全長5.8、玄室長3,幅1.5,高1.7m
位置：34°36′04″N 134°07′44″E （日本測地系）
34.60435065 134.12620965（世界測地系）
_1：尾根上に良好に残る墳丘、背後山側から
_2：南側に開口、羨道前部は天井を失う
_3：石室正面楽々入室、来るのは大変ですが
_4：羨道後部
_5：やや背の高い石室
側壁は一様に内側に傾く
_6：〃ストロボ
_7：奥壁は２段積み、上下の境目のカーブが見事に合っている
_8：奥から外、左片袖式だが袖石はなし
_9：羨道奥から
（２０１４年）
遠望：右側斜面に３基、左側尾根筋に６号
１号
_1：後部が残存した石室
_2：側壁、石材は中型
_3：奥壁は三角形の鏡石、左に偏る
_4：背後から見た墳丘
２号
_1：こちらも天井石が残っているのは後部だけ
_2：側壁は１号と変わらず
_3：奥壁は大きく違い平石４段積み
最奥天井石も１段下がる
３号
_1：上部を失った石室、藪で覆われよく分からず
中央に見えているのは天井石でしょうか
_2：奥壁はどちらかと言うと１号似かな
