三原市
(1988年4月訪問)

貞丸古墳群
横穴石室墳2基

(2016年)
1号
 墳形不明
 横穴式石室、玄室長4.5,幅2.09,高2.15m
 位置:34°23′33″N 132°56′48″E (日本測地系)
    34.39575147 132.94409962(世界測地系)
_1:お寺の前に大きな案内標柱
  後方に復元墳丘が見えている
_2:前とはすっかり様変わり
  墳丘復元、説明板設置
_3:特徴的な三角形の天井石の印象が薄れている
  袖石は半分以上隠れている、これは改悪だな
_4:玄室は変わりなしですが
_5:石棺に水がたまりコケが生えている
_6:奥壁は巨石2段積み、水が滲み出している
_7:左側壁、面が整っている
_8:右側壁、手前の石は奥壁より巨石
_9:奥から外、両袖式
_10:奥から左、天井から水が漏れているようには見えないけど何故水が溜まる
_11:奥から右、逆光で見ると石を割った跡が分かる

2号
 墳形不明
 横穴式石室、玄室長5.1,幅2.12,高1.97m
_1:1号後方にある、樹木伐採しただけかな
_2:石室正面、こちらは特に変わりないかな
_3:1号よりやや大きな玄室、奥壁は1枚石
_4:奥から外、左のは袖石でしょうか
_5:奥から左、画面右側で切石状石組み
_6:奥から右、どちらも基本的に2段積み
_7:天井石露出
_8:寺境内、石碑土台石に石棺蓋石使用
_9:縄掛突起のないシンプルな造り
  1号の石棺身より小さく2号の石棺と推定されている

(1988年)
1号
 墳形不明
 横穴式石室、玄室長4.5,幅2.09,高2.15m
 位置:34°23′33″N 132°56′48″E (日本測地系)
    (世界測地系)

_1:墳丘
  壁の一部となっている
_2:石室開口部
  羨道は消滅
_3:玄室、刳抜式家形石棺
  龍山石、蓋石は不明
_4:奥から外

2号
_1:墳丘、石室正面
  羨道は壊失
_2:玄室
  ここにも家形石棺があったらしく
  近くに蓋石があるそうだ



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