美馬市
(2002年5月訪問 07年3月再訪)

段の塚穴
2基あわせた史跡名称

太鼓塚古墳
 円墳、R37,H10、7C前半
 横穴式石室、全長13.1m、玄室長4.8,幅3.4,高4.25m
 位置:34°03′23″N 134°04′39″E (日本測地系)
    34.05969664 134.07483685(世界測地系)
_1:吉野川を見下ろす段丘上に立地
  左が太鼓塚、右が棚塚
_2:石室入り口
_3:羨道
  外に向かってやや開く
_4:玄門
_5:段の塚穴型玄室
  背が高く側壁は平石積み
  奥が広がる羽子板型の平面型
  奥壁中段の石がやや突き出ている
  その上の石は大きく内傾している
_6:玄室上部
_7:狭い玄室天井
_8:奥から外、両袖式
  まぐさ石の上も大きく内傾している

棚塚古墳
 円墳、R20,H7、7C前半
 横穴式石室、全長8.65m、玄室長4.5,幅1.9,高2.8m
 石棚
 位置:太鼓塚すぐ西側
_1:石室正面
_2:羨道
_3:玄室
  奥壁に石棚がある
  石棚以外基本的に太鼓塚と同じ構造
_4:薄い石棚
  中央がやや窪んでいる
_5:玄室合成写真
_6:玄室天井
  画面右が入り口側、奥が広がっている
_7:奥から外、両袖式
  やはり上部の石が大きく内傾



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