松江市
(1995年4月訪問、21年12月再訪)

薄井原古墳
 前方後方墳、TL50,R23,FW22,RH4.5,FH3.1
 横穴式石室2,東石室全長7.6m,西石室全長8m
 家形石棺
 位置:35°30′10″N 133°05′44″E (日本測地系)
    35.50590355 133.09294098(世界測地系)
(2021年)
_1:前方部隅から後方部、下から上がってくるとここに出ます
  95年1枚目とほぼ同じアングル
_2:後方部南東側面、下がれないのでこれが精一杯
  石室がかなり右側に偏っているのがわかります
  墳丘上部はかなり平面、元のままか
_3:東石室正面、手前は墓道だったんでしょうか
  四半世紀前と全く変わらない佇まい
_4:石室正面、セメントの枠が残念
  倉庫として使われていたんでしょうか
_5:小型石材を使った羨道
_6:玄室いっぱいに大型石棺
_7:蓋石は竪穴石室のそれを思わせる
  4枚でしょうか、それぞれ両端に縄掛け突起がついている
  割れていたのをそのまま元に戻したので下に鉄板が敷かれている
_8:奥から、ストロボ無しでブレた
_9:奥壁側壁も小型石材、やや持ち送りがある
_10:奥壁側壁角辺り
_11:奥から外、右片袖式
  袖部分も石材を積み重ねている
  歪んでいるような部分が全く見られない
_12:天井はさすがに小型というわけには行かず
  側壁角辺りが少し丸くなっている
_13:羨道に敷石、当然玄室にもあるでしょう
_14:後方部正面、直線的になっている
_15:西側石室正面、ここも前は墓道か
  1墳2石室はままあるが開口部が真反対なのはここだけか
  前方部側にかなり偏り計画的に造られているのがわかります
_16:ここも石材は小型、東石室より若干大きくなる
_17:東石室と非常によく似た構造
  ただ下部に大型石材を据えているのが異なる
_18:〃縦位置、石棺の破片が転がる
_19:左側壁、奥壁側の石材が一番大型
_20:右側壁、こちらの基部はそれ程大きくない
_21:奥から外、右片袖式
  見れば見るほど東石室とそっくり
_22:天井部、やはり隅部分が丸くなる
_23:床面に敷石、石棺は縄掛け突起があるから蓋石
  以前あった石棺破片がなくなっている
_24:ストロボ無し、ブレブレ
_25:敷石は羨道まで続いている
_26:前方部から後方部
_27:後方部から前方部

(1995年)
_1:前方部側から後方部
_2:東石室正面
_3:羨道、玄室、石棺
  石棺蓋が平ら
_4:玄室奥壁
_5:奥から外
_6:石棺蓋石
  3枚からなりそれぞれに縄掛け突起が付く
_7:西石室正面
_8:羨道
_9:玄室
  左側の側壁下部に巨石が据えられている
_10:奥から外
_11:石棺破片
  床面に石が敷き詰められている
_12:周囲の古墳中の1基



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