松江市
(2001年4月訪問、21年12月再訪)

太田古墳群
石棺式石室墳5基他

(2021年)
1号
 石棺式石室
 位置:35°29′52″N 133°05′03″E (日本測地系)
    35.50090343 133.08155324(世界測地系)
_1:大きな神社社殿背後に開口部が見えている
_2:墳丘は石室を隠す程度に残る
_3:刳抜式玄門、1枚でなく2枚のようだ
_4:以前は内部はゴミだらけだったが多少マシになっていた
  でも多少残る、左のは人形か
_5:反対側から
  下の石材は当時のか、後世のか
_6:更に離れて撮影
_7:石室上から、天井石壊失
  清掃されて茂みが刈り取られているようです

3号
 石棺式石室
 位置:35°29′54″N 133°05′09″E (日本測地系)
    35.50145895 133.08321972(世界測地系)
_1:見事な石棺式石室露出
  下部のは墳丘か元の地形か
_2:それぞれ1枚石で構成、羨道は壊失
_3:左後方から
  欠けている部分があるが元々でしょうね
_4:背後から、天井は多少屋根型をしているか
_5:斜め後方から
_6:グルっと一周
_7:正面から、玄門は1枚石の刳抜式
_8:閉塞石を嵌め込んだのか窪みがある
  左右にはあるが上下にはない
_9:石棺内部、僅かに赤みが残るか
_10:天井
_11:内部から右側
_12:〃左側、1枚石だけど隙間が小さい
_13:玄門内側から、こちらは上下に窪みがある
  床面にも巨石敷石

5号
 石棺式石室
 位置:35°29′58″N 133°05′05″E (日本測地系)
    35.50256988 133.08210866(世界測地系)
_1:こちらは羨道が残った石棺式石室
_2:正面から、側壁天井とも1枚石で構成
_3:刳抜式玄門、こちらは全周に窪みがある
  石材はかなり厚みがある
_4:石棺内部、それぞれ1枚石で構成
  3号と比べると壁面が整えられている
_5:天井、ここもほぼ平面
_6:奥から外、内側の方が深くくり抜かれている
_7:下部のくり抜きはない
  羨道天井石も平面に整えられている
_8:奥から右側
_9:〃左側
_10:くり抜き部分ストロボ無し
_11:〃反対側
  閉塞石を嵌めたとしてどうやって入れたんでしょう
_12:露出した天井石

(2001年)
1号(加佐奈子古墳)
_1:刳抜式玄門
  神社のお供え物が投げ込まれている
_2:石室上より
  一番大きいが状態はかなり悪い

3号
_1:すっかり露出した石室
_2:刳抜式玄門
  天井石も上が丸みを帯びている
_3:石室背後より

5号
_1:石室開口部
  墳丘が比較的残っている
_2:羨道、刳抜式玄門
_3:1枚石の切石を使った玄室
  規模は小さい
_4:奥から外

横口式石棺を持つ2号は見逃してしまった



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