出雲市
(1993年4月訪問)

妙蓮寺山古墳
 前方後円墳、TL49,R25,FW22,RH4.5、6C後半
 横穴式石室、玄室長4.4,幅1.9,高2.2m
 家形石棺
 位置:35°20′02″N 132°44′28″E (日本測地系)
    35.33702393 132.73853622(世界測地系)
(2021年)
_1:東側から、後円部だけ樹木がなく輝いている
  手前に墳丘のような高まり
_2:前方部側面
  主軸が傾斜方向なので前方部としてはかなり異型
  前方部端が後円部よりかなり高くなる
_3:前方部から後円部
  前方後円墳としては定番の撮影方向なんだが
_4:前方部端を上から
  斜面をカットしている
_5:前方部西側から前方部端方向
  カットした斜面の高まりが見えている
_6:前方部隅から後円部
  開口部が撮れるアングルを探しました
_7:前方部側面から後円部
_8:後円部、元のままか
_9:石室前に石材
  排出された閉塞石でしょうか
_10:開口部正面、羨道前部は破壊か
_11:羨道後部はよく残る
  閉塞扉が2枚とも立ったままで残る
_12:上部に盗掘の為の破壊の跡
  全体が壊されなくてよかったが
  もう開閉しなかったんでしょうか
_13:扉の前に円柱石、閉塞の為のようです
  手前に仕切り石があり円柱石を固定しています
  周りの石は閉塞石か
_14:玄室内部に巨大な刳抜式家形石棺
  横口式なので右にずれている
_15:奥壁はほぼ1枚石、天井石は2枚
_16:蓋石は宝塚古墳のに比べてやや丸みを帯びる
  手前側には縄掛け突起はない
_17:何故か奥壁側直接見えない場所に巨大な縄掛け突起がある
_18:蓋石にも側壁側目立たない場所に3個の縄掛け突起
_19:懐中電灯で撮影、入口側が大きくほぼ原型
  手前の2つは短く削られているか
_20:横口式石棺、この面だけ扉石を嵌め込んでいる
  扉石にも何かを嵌め込むような溝がある
  手前には靴脱ぎ石のようなのが置かれている
_21:石棺内部、礫を含んだ凝灰岩
  礫があると細工しづらいだろうにな
_22:天井部も家形に刳り貫く
_23:反対側、蓋石は更に礫が多い
_24:奥から外、両袖式
_25:扉石を内側から、手前に角柱状のしきみ石

古墳?
_1:1枚目の墳丘を下側から

(1993年)
_1:丘陵北側平野を望む位置に立地
_2:観音開きの扉石が立ったまま残っている
_3:玄室、切石に近い割石
_4:刳抜式家形石棺
  横口付だが何故か写真に撮っていない
  蓋石に縄掛け突起がつくが左右で形が大きく異なる
  左側は殆ど無く壁側は丸い突起
_5:棺身の縄掛け突起、左側が奥壁
  入り口側には付いていないのに見えない奥側にある
_6:奥から外



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