出雲市
(1993年4月訪問、2021年12月再訪)

放レ山古墳
 円墳
 横穴式石室、全長7m,玄室長3.3m
 位置:35°20′02″N 132°44′45″E (日本測地系)
    35.33702413 132.74325793(世界測地系)
(2021年)
_1:説明板のある登り口、1分もかからず
_2:背後から見た墳丘
_3:石室正面、羨道はかなり失われる
_4:羨道、玄門は特に変わりなし
_5:玄室は見事な切石積
  上部ほど持ち送りが強く右側で顕著
_6:〃縦位置、奥壁は1枚石
_7:奥壁上部左右に切石を嵌め込んでいる
  他の石室でも稀に見かけます
_8:狭い天井、これも板状に加工か
_9:奥から外、袖石を立てた両袖式
  しきみ石もある
_10:奥から見た天井、入口側が一段下がっている
_11:床面に3基の有縁石床
_12:南、奥側石床
_13:南、入口側が縁がはっきりしない
_14:北側石床、縁は全周してなかったんでしょうか

(1993年)
_1:墳丘、石室正面
_2:持ち送りの強い玄室
  奥壁は1枚石、側壁も切石造り
  奥壁上部の隙間も切石を詰めている
  画面下に僅かに写っているが床に石床が3基ある
_3:板石の袖石を使った両袖式
  左右で側壁の傾きが違う



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