佐賀市
(2002年4月訪問)

久保泉丸山遺跡
縄文晩期〜弥生前期の集団墓と5,6Cの古墳群などの複合遺跡
遺跡ごとそっくり移築保存

_1:遠望
_2:全景
  手前右から1,2,3号、奥左から4,5,6号
_3:分布図(上)、発掘当時(下)(説明板より)

1号
 円墳、R14.4,H2.4、5C前半〜中
_1:竪穴石室

2号
 円墳、R12.6,H2.3、5C中
 横穴式石室、玄室長2,幅2m
_1:復元墳丘
_2:玄室
  最古クラスの石室
_3:玄室右側の石障

3号
 円墳、R14,H2.6
_1:舟形石棺(レプリカ)
  内部に3体の人骨があった
  現在内部には色々な記念品が納められている

4号  円墳、R11.4,H3.1、5C後半〜末
 横穴式石室、全長3.9m,玄室長2.9,幅2.1m
_1:玄室
  中央下に据えられた石が印象的
_2:奥から外

5号
 円墳、R10,H2.8、5C末〜6C初
 横穴式石室、全長3.6m,玄室長2.5,幅1.9m
_1:玄室
  こちらも下部にやや大きな石を据える
_2:奥から外

6号
 円墳、R9,H1.2、5C初
_1:竪穴式石室
  内部に僅かに赤い色が残る

9号
_1:箱式石棺

支石墓
 弥生時代
_1:この位置に7号があったが
  支石墓復元のため埋め戻した



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