柏原市
(2001年4月訪問)

平尾山千塚古墳群
総数約250基、1km四方に渡って分布
(67支群2号、安堂6支群3号を除いて番号は仮称)

安堂6支群3号
 円墳、7C末
 横穴式石室
 位置:34°34′20″N 135°38′28″E (日本測地系)
    34.5754912 135.63829167(世界測地系)
_1:石室正面
  住宅街の公園内に移築保存
_2:石室上から
  奥壁側壁の一部しか残っていない
  玄室床面に凝灰岩切石が敷かれている

67支群2号
 横口式石槨墳、7C前半
 位置:34°34′34″N 135°38′50″E (日本測地系)
    34.5793795 135.64440204(世界測地系)
_1:石室正面
  石室がすっかり露出
  巨大な天井石が今にも落下しそう
_2:横口式石槨
  蓋石をはめ込む溝がついている

2号
 位置:34°34′40″N 135°38′56″E (日本測地系)
    34.58104596 135.6460685(世界測地系)
_1:露出した石室天井石
  手前が奥壁側、山道脇でわかりやすい
_2:玄室
_3:奥から外、細長い

5号
 位置:34°34′43″N 135°38′55″E (日本測地系)
    34.58187922 135.64579073(世界測地系)
_1:右手小丘上に5,6号がある
  河内平野が見渡せる絶好の場所
  左手前の果樹園にも2基ある
_2:上部が破壊露出した石室

6号
_1:天井石が露出、内部は埋没

10号
_1:5号下方の果樹園脇に開口
  すぐ近くに巨岩が露出している
_2:玄室
_3:奥から外、右片袖式

11号
_1:2号東側の急斜面に開口
  周りにも幾つか古墳がある
_2:小型ながら整った玄室
  隙間に小石が充填されている
_3:奥から外、僅かな幅の左片袖式
  規模の割に羨道の幅が広い

12号
_1:2号南側、石室開口部
_2:玄室
_3:奥から外、右片袖式



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