中津市
(2012年2月訪問)

臼木古墳群
 4基残存

1号
 横穴式石室
 位置:33°31′55″N 131°11′24″E (日本測地系)
    33.53525552 131.18760614(世界測地系)
_1:正面に開口しているようだが
  そこは奥壁側壁辺り
_2:石室内部
_3:玄門、羨道は埋没
_4:_1の反対側辺り
  入り口はこちら側だが全く見られず

2号
 横穴式石室

_1:県道脇の残る墳丘
  上に小さな神社
_2:反対側から見ると大きな墳丘
  石室開口
_3:開口部正面
  左側壁は板石を使用
_4:開口部左側から
  これでよく持ったなと思うレベル
_5:やや埋まって狭い羨道
_6:玄室、奥壁はほぼ1枚石のようだ
  左右の側壁がせり出してきている
_7:奥から外、両袖式
  かなり持ち送りがある
  右側の石はいかにも持ち送りに適しているよう

3号
 横穴式石室、玄室長3.0,幅1.65-1.8,高1.45m
 位置:33°31′51″N 131°11′14″E (日本測地系)
    33.5341444 131.18482864(世界測地系)
_1:県道から見た様子
  墳丘完全流失
_2:石室完全露出だが
  ツタなどに覆われて見づらい
_3:天井石は最奥1枚だけ残存
  よく水平に残っているなと思えるレベル
_4:斜め前から
  ツタがなければもう少し見栄えがするんだが
_5:石室正面
  左右のは玄門袖石でしょうか
_6:玄室最奥部
_7:それぞれ巨石1枚石で構成

4号
 横穴式石室
_1:一見良好のようだが石室を覆う程度
_2:巨石が露出、こちらが奥壁側のよう
  構成は3号と似ているようだ
_3:右手が入り口側
  天井石が傾くなど状態は悪い



inserted by FC2 system