倉敷市
(2017年4月訪問)

勝負ヶ谷古墳
 横穴式石室、全長5.5、幅1.5,高1.4m
 位置:34°39′04″N 133°48′42″E (日本測地系)
    34.65433988 133.80901782(世界測地系)

_1:標高120mの丘陵上に立地
  眼下に平野を望むが見せる為の古墳ではないでしょう
_2:南向きに開口、天井石は明らかに加工
  内部に不思議な三角形の石
_3:開口部の半分以上を占めています
  出入りするにはどう見ても邪魔
_4:一応袖石なんでしょうね、天井に接していませんが
  側壁手前にも石積みがあるようです
_5:側壁は真っ直ぐ立ち如何にも終末期の様相
_6:左側壁は石材を立てて並べ
  上に高さ調節用でしょうか平石を積む
_7:右側も同様ですがやや乱れがあるかな
_8:奥壁は1枚石+平石と側壁と同様の構造
  右下が欠けているのはひょっとしてわざとかな
  時折こんなのを見かけます
_9:奥から外、やはりあの袖石が大きすぎる



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