安曇野市
(2006年4月訪問)

有明A−1号(陵塚古墳)
 円墳、R16,H2.1、6C後半
 横穴式石室、全長8.5m、玄室幅1.2-1.8,高1.3m
 位置:36°22′37″N 137°49′31″E (日本測地系)
    36.38005226 137.82219796(世界測地系)
_1:低い墳丘が残る
_2:石室開口部
  羨道は壊失しているようだ
_3:乱石積みの細長い玄室
_4:玄室奥
_5:奥から外
  片袖のようだ
_6:石室図(説明板より)

有明B−1号(ぢいが塚古墳)
 円墳、R36
 横穴式石室、全長8.78m、玄室幅2.1,高2m
 位置:36°21′55″N 137°50′00″E (日本測地系)
    36.36838766 137.83025313(世界測地系)
_1:比較的良好な墳丘
_2:石室正面、羨道天井部は壊失
_3:開口部右側
  露岩の巨石をそのまま側壁として利用
_4:玄室側から見た巨石
_5:玄室
_6:玄室奥壁
_7:奥から外
  手前の石は仕切り石だろうか
有明D−1号(魏石鬼岩窟古墳)
 7C前半
 横穴式石室、玄室長5,幅1.5-2.5,高2m
 位置:36°22′54″N 137°49′27″E (日本測地系)
    36.3847737 137.82108682(世界測地系)
_1:巨石露岩の下に構築された特異な石室
_2:石室正面
_3:入り口横から
  板石を使った羨道側壁が一部残る
_4:開口部
_5:玄室
  左側の側壁が大きく傾いている
_6:奥壁
  平石を積み重ねその前に板状の石を立てた珍しい構造
_7:玄室右側側壁
  背後の土が流れ出している
_8:玄室左側側壁
  側壁材が抜かれこちらも土が流失
_9:奥から外



inserted by FC2 system