上天草市
(2015年3月訪問)

大戸鼻古墳群
 5基、4号(東古墳)消滅、2基で装飾石室

1号(南石棺)
 箱式石棺
 位置:32°31′28″N 130°27′43″E (日本測地系)
    32.527835 130.45964091(世界測地系)
_1:2号側、移築のようです
_2:小口の石に浮き彫りのようなのが見えている
_3:内部に赤い円文があるそうだが現在見られず

2号(南古墳)
 箱式石棺(装飾)
_1:装飾のある箱式石棺、現在は見られず

3号(中古墳)
 横穴式石室、玄室長3,幅1.7m
_1:手前に3号、後方に5号
  後方の鉄塔は九州1、全国でも2番めの高さだとか
_2:墳丘は復元
_3:羨道壊失なのでこれも復元
_4:羨道、復元らしい匂いがプンプン
_5:奥壁側壁とも巨石を据えている
_6:天井石も復元
  壁上部のブロック状の石は当時のものなのかな
_7:奥から外、板状袖石を立てた両袖式
_8:側壁の巨石
_9: 〃反対側
  ブロック状の石がどうもそぐわないような
_10:側壁に沿って屍床がある

5号(北古墳)
 横穴式石室(装飾)
 位置:32°31′24″N 130°27′42″E (日本測地系)
    32.52672397 130.45936319(世界測地系)
_1:岬の最高所にある、装飾石室閉鎖
_2:ドアが開いていてラッキーと思ったら作業用前室でした
  正面に見えている石材は実際の石材のような気もする



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