阿蘇市
（２０１５年３月訪問）
上御倉古墳
円墳、R33,H5.3
複室横穴式石室、全長10m
石屋形、屍床
位置：32°59′06″N 131°07′35″E （日本測地系）
32.98836039 131.12401663（世界測地系）
_1：国造神社境内、墳丘が良好に残る
_2：南西に開口、羨道前部は破壊されているようだ
_3：開口部正面
_4：羨道後部、複室であるのが分かる
_5：分厚い板石を使った前室玄門
上部に閂石を嵌めこむ溝がある
_6：後室玄門、こちらは閂石が残る
_7：前室左側、巨石２段積み
_8：前室右側、こちらも同様
_9：前室天井、四角いドーム状になっている
_10：玄室、石屋形を持ちドーム状の肥後型石室
_11：左側、基部は巨石１枚石
_12：右も同様、左より面を整えている
_13：石屋形、天井石はずり落ちている
_14：石屋形左側
_15：石屋形右側
_16：奥壁上部、小型石材（と言っても十分大きいが）を持ち送り
_17：ドーム状天井、前室と違いこちらは丸い
_18：奥から外、巨大なまぐさ石
手前にずり落ちた石屋形屋根石
_19：まぐさ石上部
_20：ずり落ちた屋根石、側板に比べて大きいような気もするが
床面には嵌めこむような溝が彫られている
_21：玄室左右に板石で区画された屍床
_22：前室奥から
_23：羨道奥から
下御倉古墳
横穴式石室（埋没）
_1：上御倉古墳南側にある
_2：墳丘は割りと残っているようだが樹木に覆われている
_3：石室入り口は埋没
