天草市
(2015年3月訪問)

湯貫古墳(湯貫新田古墳)
 横穴式石室
 位置:32°25′03″N 130°14′30″E (日本測地系)
    32.4208966 130.2393861(世界測地系)

_1:谷筋に面した急斜面に立地、墳丘は殆ど流失
  左下の石は羨道石材でしょうか、移動してますが
_2:葺石かな
_3:玄門、巨大なまぐさ石
  下部が埋まるが板石の閉塞石が残っている
_4:玄室は上部を失い右側壁と奥壁一部が残る
  共にブロック上の石を積み上げている
_5:左側側壁は墳丘流失とともに極ゆっくり倒れたようで
  積み重なった構造がそのまま残っている
_6:右側の平石は天井石でしょうか
_7:奥壁と側壁の境界は石が斜めに架けられている
_8:玄門と側壁片側が良好に残る
_9:まぐさ石だけがすこぶる巨石
_10:袖石を立てた両袖式
_11:石室側から見た閉塞石



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