姫路市
(2012年3月訪問)

阿保百穴群集墳
 豊川稲荷神社から南側の谷筋に横穴式石室多数分布

1号

_1:鳥居を潜ると左手にある
  天井石露出、内部埋没

2号
 位置:34°48′26″N 134°42′55″E (日本測地系)
    34.81100785 134.71253835(世界測地系)

_1:南側祖道神社境内にある
_2:石室が神社として利用されていたようだ
_3:天井石露出、状態はよくない
_4:巨石の天井石
_5:玄室内部、奥壁と左側壁
_6:右側壁は更に状態悪い
  奥に見える建物脇に3号がある

3号

_1:建物脇にある一応開口部
_2:多少埋まるが状態はそれ程悪くなさそう

A号
_1:天井石1枚露出のみ
  主な石室には地元有志の表示板が立つ

B号
_1:ABC・・・の付く石室にしてはいい方
_2:右側の石が奥壁、かなり薄い
_3:上記反対側、天井石が傾く

C号
_1:天井石1枚露出のみ、内部殆ど埋没

H号
_1:表示板があるだけ、分け分からず

I号
_1:これも同様

11号
_1:草刈りされて表示板が見えている
_2:墳頂部に狭い開口部
_3:石室は良好に残る
  持ち送りもない
_4:基部に大型石材を据え上に何段か積み重ねる
_5:奥から外、こうやってみると状況悪い

12号
_1:小さな谷の向こうに大きな墳丘が見える
  右が北側
_2:天井の開口部
  ここから入ると出るのは難しい
_3:北向きに開口
_4:入り口から撮影
  隙間があるから玄室が明るい
_5:玄室、鏡石らしい巨石1枚石の奥壁
_6:玄室奥から外、羨道天井が下がる
  まぐさ石はなさそうだ
_7:羨道奥から、石がゴロゴロ

13号
_1:表示板があるから分かる程度
_2:天井石露出、内部埋没

14号
_1:分水嶺に立地、天井石露出
_2:手前段差あたりが玄門辺り
  この隙間から入るのは無理
_3:正面開口部からの撮影
  ここから入れないこともないが
_4:ハの字型断面の玄室
  左上の隙間から中に入れる
_5:奥壁側壁とも小型石材を積み重ねる
_6:奥から外、片袖式
_7: 〃(縦位置)
_8:羨道奥から、結構よく残っている



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