山県市
(2010年3月訪問)

大門古墳群
 18基、見学可能9基

分布図(説明板より)

1号
 横穴式石室
 位置:35°32′02″N 136°43′54″E (日本測地系)
    35.53706857 136.72871748(世界測地系)
_1:麓近くに立地した墳丘
  背面カットの様子がよく残る
_2:墳丘、石室正面
  羨道はかなり破壊
_3:開口部
_4:良好に残る玄室
_5:ほぼ1枚石の奥壁
_6:奥から外、両袖式かな

2号
 横穴式石室
_1:良好に残る墳丘
_2:墳丘、石室正面
_3:羨道前部は壊失
_4:羨道、天井に隙間
_5:玄室
  奥壁に巨石が使われていない
_6: 〃(縦位置)
_7:奥から外、無袖か片袖か
_8:側壁の奇妙な石材
  物を乗せるにしては上にスペースがあまりないし

3号
 横穴式石室
_1:墳丘、石室正面
_2:横から見ると墳丘が大きく削られている
_3:羨道は徹底的に破壊
_4:開口部、玄門辺り
_5:玄室は良好に残る
  奥壁は鏡石+α
_6:奥から外、両袖式

4号
 横穴式石室
_1:墳丘、石室正面
_2:墳丘、横から
_3:石室正面
_4:羨道、まぐさ石が一段下がる
_5:持ち送りのない玄室
_6:奥壁は鏡石を据え上に平石を重ねる
_7:奥から外、両袖式かな

5号
 横穴式石室
_1:1−4号に比べてずっと小形
_2:開口部、石室奥が残る
_3:石室内部
  中央五角形の石は意識的に使ったのだろうか

6号
_1:僅かな高まりが残るだけ
  左奥は7号
_2:墳頂陥没

7号
 横穴式石室
_1:割と大きな墳丘が残る
_2:石室後部残存
_3:石室内部
  縞模様の石が印象的

8号
 横穴式石室
_1:左奥9号、右奥7号
_2:天井部露出、内部埋没

9号
 横穴式石室
_1:大きな墳丘が残る
_2:横から見ると結構急斜面
_3:墳頂部に石室露出
_4:露出した天井石、内部埋没



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