宮若市
(2012年12月訪問)

百塚古墳群
 58基

(ほぼ見学順に並べる)

その1
_1:丘を登って山道が右にカーブする辺りの左側
  果樹園(廃園?)の中に墳丘3基

その2
_1:カーブした道右手の杉林の中
  十数基の古墳が密集状態
_2:倒木で歩きにくいが開口した石室は見当たらず

1号
 横穴式石室、T字型?
 石棚
 位置:33°45′12″N 130°37′23″E (日本測地系)
    33.75660994 130.62070369(世界測地系)
_1:畑と林の境界に位置する
_2:割りと大きな墳丘が残る
  黒く見えているのが開口部
_3:石室上部に開口、見えているのは天井石
_4:石棚がある、てっきりここが奥壁だと思ったのだが
_5:石棚上部、小型の石材を積み上げる
  持ち送りで壁面上部ははっきりしない
_6:当然反対側に玄門があると思ったのだが
_7:石棚(画面左)右側に玄門がありまぐさ石が写っていた
  撮影時は全く気づいてなかったよ
_8:林から見た墳丘、本来こちら側に開口、北向きだな

その3
_1:良好な墳丘が残るも開口せず

その4
_1:尾根先端辺りに構築
  周りに古墳がなく単独で存在
_2:狭い開口部、入るのは無理
_3:小型石材を積み上げた石室
  基部には比較的大きな石材を据える
_4:側壁、かな

その5
_1:1号南西杉林の中に10基くらいの古墳がある
  これは入ってすぐの所、大きな墳丘
_2:狭い開口部、分厚い天井石
_3:その4に似た小型石材を積み上げた石室
  てっきりここが奥壁かと思ったのだが
_4: 〃(縦位置)
_5:反対側、土砂が流入するも玄門らしきもの見当たらず
  ひょっとしてここもT字型で左に玄門があったかもしれない
_6: 〃(縦位置)
  右下のL字型の石が両壁を兼用している

その6
_1:人工的な溝の奥に石室開口
_2:小さい開口部だが埋まってないようで期待したのだが
_3:残念殆ど埋まっていた、見えているのはまぐさ石か

その7
_1:開削された山道で墳丘が削られる
_2:石室でしょうか

その8
_1:大きく形の良い墳丘が残る
  この林はこのように倒木だらけで非常に歩きにくかった
_2:墳丘裾に石室開口
  反対周りしたので墳丘の3/4周くらいしたが
_3:残念ここも内部埋没



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