みやこ町
(2023年1月訪問)

新池西南古墳群
(仮称東支群)
その1
_1:動物避柵の向こうに墳丘
  この側から中に入れます
_2:丘陵麓辺りに立地
_3:斜面をカットした墳丘
_4:横から、開口部は全く見当たらず
_5:その2墳頂から
  説明板のようなものは古墳とは全く無関係

その2
33°42′23″N,130°55′08″E(日本測地系)
33.70967606,130.9165148(世界測地系)
_1:その1から見たその2
_2:開口するならこっちの方だが全く見当たらず
_3:背後から、墳丘が赤っぽく見えているのは楓の枯葉
  落葉直後だったらさぞかし見事だったでしょう
_4:墳頂に開口部
  柵は落下防止のためでしょう
_5:奥壁上部が開口
_6:玄室が良好に残っています
_7:袖石は板石状で左右ほぼ対称
  まぐさ石もかなり加工されこの辺りの石室とはやや異なる
_8:右側、背は高そうです
_9:左側

その3
_1:北西側やや離れた場所に立地
_2:南側に開口、この程度なら入れると思ったが
_3:内部は殆ど埋没
_4:その4から見た墳丘
_5:墳丘背後から
_6:背後は大きくカットされ広い平坦面になっている
_7:左がその4、右がその3
_8:斜面カットの様子、右が尾根斜面、左が墳丘

その4
33°42′25″N,130°55′07″E(日本測地系)
33.71023155,130.91623703(世界測地系)
_1:その3下方にその4
_2:こちらから見るとあまり明瞭な境目はない
_3:南側に開口
_4:しゃがめば悠々と入れる
_5:短い羨道、奥に前室後室が見えている
_6:前室からして大きい
_7:狭く高い天井
  前室でここまで本格的なのも珍しい
_8:後室玄門、両袖とも2段積み
_9:巨石を積んだ後室、奥壁下部は左右2枚並べる
_10:後室(懐中電灯)
_11:〃縦位置、更に背が高く
_12:後室天井(懐中電灯)
_13:奥から外
_14:奥から外(懐中電灯)
  ホワイトバランスの関係でちょっと変わった写真になりました
_15:〃縦位置(懐中電灯)
_16:玄門上部
_17:狭い天井、主軸方向に長い
_18:前室奥から
_19:〃(懐中電灯)
_20:奥から撮ると天井の高さが強調される
_21:前室天井(懐中電灯)
_22:墳丘背後から
_23:背後は広い周溝状平坦面になっている
_24:削り残した地形がまるで外堤のよう
_25:_23を撮った辺りからの墳丘

(西支群を見た後その1周辺を探したので番号が飛んでいます)
その9
_1:天井石露出、墳丘の高まりは確認できず
_2:隙間があるが内部埋没

その10
_1:その1側の斜面に石材、背後がその1
_2:まず石室天井石でしょう

(仮称西支群)
その5
33°42′24″N,130°55′05″E(日本測地系)
33.70995379,130.91568154(世界測地系)
_1:その3から尾根筋を登っていく途中にある
  この辺りの古墳群でこのようにポツンと立地しているのが少数派
_2:下方の石組み、外護列石風?
_3:南側に開口
_4:カメラを突っ込んで撮影、意外と良好
_5:単室か、石組みはよく残っている
  右上は赤色顔料?、全体に残ってないのが不思議
_6:奥から外、左と右で袖石が随分違う
_7:まぐさ石や天井石も赤く染まる
_8:まぐさ石の隙間から内部撮影

その6
33°42′25″N,130°55′02″E(日本測地系)
33.7102315,130.91484828(世界測地系)
_1:尾根筋頂部平坦面に墳丘
  こんな高い場所にしては大きな墳丘
_2:南側が大きく抉られている
_3:左右の石が側壁か
_4:_1と反対側から

その7
_1:その8に行こうとしてこの石材に気がつく
_2:目立つ石はこれくらいしか無いけどどう見ても袖石
_3:ただ前後で少しずれている
_4:玄室部分は窪み側壁が僅かに残るのみ
_5:これが天井石か
_6:後方にその6、こちらに墳丘があっても
  接していると言うほどではないか

その8
_1:急斜面際に巨石と僅かな高まり
  自然石の露出かと思いましたが
_2:反対側に回ると石室でした
_3:羨道は壊失、小型ながら天井は1枚か
_4:正面から、右も側壁で無いかもしれない
_5:奥壁、現状ではあまり奥行きはなく1.5m程度
_6:右側壁、一応中に入れる
_7:左側壁
_8:少し離れて撮影、前は急傾斜で石室はあまり伸ばせそうにない



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